愛犬の死。死ぬときに「幸せだったな」と思える生き方

こんにちは。ぴんくです。

2月に14歳になったばかりだった愛犬が、お誕生日を迎えた数日後、旅立っていきました。

ここ3ヵ月ほど悲しくて寂しくて辛い日々を過ごしていましたが、少しずついつもの日常に戻っていき、今も悲しい気持ちはまだまだあるけれど、温泉に行ったりヨガを始めたり、もう1匹の愛犬のごはんを時々手作りしたりして過ごしています。

 

愛犬が亡くなってからずっと、「死」とはなんだろう。とか、

「生きる」とはなんだろうとか、いろんなことを考えていた最近。

 

今思うのは、ありきたりな言葉かもしれないけど、生きていることはあたりまえじゃないってこと。

生きているからこそ悩みもあって、辛いこともある。

生きていればできることはたくさんあるし、生きてるだけでいいんだってこと。

生きてるだけでもう十分頑張ってるってこと。

生きてるだけで誰かのためになっていることもあるってこと。

 

だからこそ、生きるためになにかに頼ったり誰かに力を借りたり、逃げたりすることも必要。

 

愛犬の生きる姿を見てきて、この子は全力でいつも今を生きて、全力で私を愛してくれたこと。

生きていてくれただけでたくさん私にいろんなことを教えてくれたんだなと。

 

犬と人間じゃ同じ。とはいかないかもしれないけど、愛犬を見ていたら「幸せ」でいることってそんなに難しいことじゃなくて、すごく身近にあって、それに人間は気付けていないだけなんだなって、時々見失ってしまうんだなって。

だから苦しくなってしまうんだなって。

 

平凡でいいから、毎日「楽しかったな」「幸せだったな」って思える人生。

そんなふうに生きていけたらなって。

 

愛犬の最期はちょっと苦しそうだったけど、

そのあとは「幸せ」そのものみたいに、ふにゃふにゃで今までで1番可愛いお顔をしてました。

お別れの日も一点の曇りもない

その姿を見ただけで、この子はしっかり生きて満足したんだなって感じ取れました。

 

それを見て、私もそんなふうに死んでいきたい。

死ぬときに「幸せだったな」

もしくは、「この人生も悪くなかったな」「満足だな」って思えたらそれが1番じゃないかなって。

 

そう考えたら、少しだけ生きることも楽になるのかもしれないよね。

 

 

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